がん治郎とたろくろが、東京の街を歩いて作ったイラストマップたちをご紹介。
行ったことの無い街が身近に感じられる、そんなイラストマップがいっぱいです。
ひと言でイラストマップと言っても、その用途や描き方でさまざまの種類に分類されます。
法律などで規制があるわけではありませんが、希望する用途のマップに最適なデザインというものは存在し、ただ「個性的だから」だとか「おしゃら」だからだとかいう理由で変わった形のマップを作ってしまうと、デザインが不評を買うだけでなく、使いにくかったり正しくナビゲートできなかったりしてしまいます。
まずは、イラストマップにはどんなものがあるのかを理解してから、マップのデザインを考えて行きましょう。
イラストマップは観光地や商店街などの現地で実際に使う、実用性オンリーの地図ではありません。
見て楽しんだり、今度ぜひ行ってみようと空想を膨らませたりするのも、イラストマップの楽しみ方。
そんなイラストマップの楽しみ方や全国の特徴的なイラストマップをご紹介します。
イラストマップを見て楽しむ
イラストマップをコラージュする
イラストマップは自分で描く
イラストマップを部屋に貼る
イラストマップ大好き!
「そこの商店街マップはかわいい」
「あの温泉街のイラストマップはシブい」
日本全国、いろんな街でイラストマップは作られていて、おしゃれなマップや独創的なマップがたくさん存在します。
そんな素敵なイラストマップをご紹介するコーナーがイラストマップ大好きです。
ココで言うイラストマップの作り方とは、地図にイラストを載せただけのモノではなく、地図と情報とをレイアウトして楽しく演出したマップのことで、観光マップやロケ地マップをイメージしてもらうとわかるかと思います。
たとえそれが、名刺やショップカードなどに描かれた小さなマップでも、地図の線がかわいらしかったり、道案内の文章がおもしろかったりすれば、誰もがそのマップに目を奪われてしまうはず。
このカテゴリーでは、そんな楽しいイラストマップの作り方を解説して行こうと思います。
楽しいイラストマップはこうして作る
まずはイラストマップのことを知ろう
1.イラストマップを理解しよう
2.イラストマップはこんなに種類がある
3.用途に合わせて作り方いろいろ
4.アイテムを使って楽しく描く
イラストマップを描くための基礎講座
1.下絵を描こう
2.線を引くための準備
3.色を塗るための準備
4.イラストマップの必需品 解説
Illustratorの使い方を学ぼう [CS6で解説]
▼ IIllustratorの基本画面
▼ ドキュメントの新規作成
▼ トンボを付ける
▼ 線と塗り
▼ ペンツールを使いこなす
▼ レイヤーを設定する
▼ 文字ツールで文字を入力
▼ 余分な部分をマスクで隠す
実践講座 イラストマップを描いてみた
▼ 道だけで描くエリアマップは応用自在
▼ 狭いエリアを表現するのに最適な建物マップ
▼ 塗りつぶしで雰囲気のあるマップを描こう
▼ ベーシックな地図が教える基本の大切さ
あるお仕事サイトに、「地図作成のコツ」と言うコラムが載っていました。
そのコラムの最初の項目が、「目的地を上に表示しよう」という一節。
気にせずに読んでしまうと、なんだか正しいことを言っているように思えますが、実はコレ、根本的に地図を理解していない一言といえます。
目的に合わせて地図の描き方はいろいろ
いろいろな地図があることを理解することがマップ作りの第一歩
「目的地を上に表示する」という設定は、目的地へ向かうためのルートマップであれば正しいのですが、観光マップやロケ地マップなどの、その地域全体を紹介する目的で作られた地図には、目的地という物自体がありません。
これは、遊園地の園内図やイベント会場の会場マップなどにも言えることで、目的地という考え方は、地図を作る上では最重要な要素ではないんです。
小学校の時に地図帳で遊んだことありませんか?
本格的に地図に触れるのは、殆どの人が小学校の時。
初めて見た地図帳には、目的地が記載されているわけでもなければ、その街に関しての解説文が載っているわけでもありません。
ただ、日本や都道府県の地形を描いた地図が載っているだけで、その地図をどう活用するかは、先生や授業の内容次第。
私などは、地図の中からおもしろ地名などを探して楽しんでいましたが、それだって地図の楽しみ方の一つです。
イラストマップは、活用しやすいようにわかりやすく描いた地図のこと
幾つかの辞書を見てみましたが、地図の定義は「一定の地域を平面図で表したのも」というのような解説がほとんどでした。
そう、地図は特定の場所を客観的に描いただけの図でしかなく、それをどう活用するかは見ている人次第。
☓☓地図や○○マップというものは、その地図をどのように活用して欲しいのかを明確にするために編集を施したものということができます。
つまり、活用の仕方に合わせたいろいろな地図の描き方があり、その時に「わかりやすく」表現したものがイラストマップなのです。
ですから、イラストマップには必ずイラストが描かれているとは限らず、写真のみで地図を飾ることで表現されたものもあれば、地図上に詳細に解説が書き込まれたタイプのものも存在します。
イラストマップは、あなたがマップを使う人に伝えたい内容を、できるだけわかりやすく作ったモノ。
それがイラストマップです。
旅の思い出として大事に保管する人もいれば現地ですぐにしててしまう人もいる。
そんなアイテムの1つが、チケットや切符の類(たぐい)。
でも思い出として考えた場合、やはり保管しておく方がいいことはわかっていても、わざわざスクラップブックなどで管理するのが面倒だというのも現実です。
そこでオススメなのが、イラストマップとともにコラージュして保管しておく方法。
リアルな金額などが入ったチケットは、思い出に現実味をプラスしてくれます。続きを読む
旅の思い出として写真をたくさん撮る人はいますが、最近はプリントアウトせずにスマホやパソコンで見ることがほとんど。
そんな時、画面の中野デジタルの世界ではない、旅の思い出を現実のモノとして蘇らせてくれるアイテムがイラストマップです。
イラストマップにひと工夫するだけで、旅の思い出がより一層鮮やかに蘇る。
写真で飾る
イラストマップを演出する方法として一番簡単なのがプリントアウトした写真を貼る方法。
スマホのデータをプリントアウトするときは、自分の思い通りの大きさでプリントアウトできるという利点がありますから、これを最大限に活用しましょう。
続きを読むドラゴンボールは ドラゴンレーダーで探しますが、 そのはるか昔、何かを探す時には地図を使っていました。
ワンピースでも宝の地図は出てきますが、 何かを探す時に必ず必要になるのが地図。
あの徳川埋蔵金を探すのだって、地図がないから苦労しているんです。
そう、ただ目的地に着くことだけを考えてアプリのナビに従うのとは違い、地図にはいろんな情報が載っていて、その情報を読み解くところに地図を見る楽しさがあるんです。続きを読む